2015年に1億円以上の資金調達をしたスタートアップの特許出願動向です。
特許出願は出願から1年半後に公開される制度となっており、2017年7年18日までに公開されたものが対象です。
2015年11月にSeries Aで約2.7億円を調達したライフロボティクスは、2014年10月からの1年間で45件の出願をしており、目を見張るものがあります。光コムは東工大発のオプティカルテクノロジー、フローディアはIoT向けメモリの半導体テクノロジーで、基礎技術寄りの会社が続きます。
他方、IT/IoT関連のスタートアップも数十件という規模ではないものの、特許出願を重ねて来ていることが見て取れます。
2015年に資金調達しているのに載っていない、こんな分析が見てみたいなどありましたら、是非コメントをいただけたら。