プロフィール

大谷 寛|弁理士|@kan_otani|六本木通り特許事務所|EN

経歴

2003年 慶應義塾大学理工学部卒業。2005年 ハーバード大学大学院博士課程中退(応用物理学修士)。2006-2011年 谷阿部特許事務所。2011-2012年 アンダーソン・毛利・友常法律事務所。2012-2016年 大野総合法律事務所。2017年 六本木通り特許事務所設立。

2016年12月-2019年12月 株式会社オークファン社外取締役。

2020年1月-2021年2月 マイクロ波化学株式会社知的財産室長。

活動

2017年4月-2019年3月 日本弁理士会関東支部中小企業ベンチャー支援委員会ベンチャー部会長。

2018年8月-2019年3月 経済産業省特許庁平成30年度産業財産権制度問題調査研究「ベンチャー企業が適切に評価されるための知財支援の在り方に関する調査研究」委員会委員。

2019年4月- ベンチャー知財研究会主宰。

2021年12月- 特許庁工業所有権審議会試験委員(弁理士試験委員)

受賞歴

2014-2021年 主要業界誌 Intellectual Asset Management により、8年連続で特許出願の分野で日本を代表する専門家の一人に選ばれる。

2014-2016年 2019-2021年 主要業界誌Managing IPにより、特許分野で日本を代表する専門家の一人に選ばれる。

主な実績

  • 判定2020-600029 イ号商標のインターネット上のタイトルタグにおける使用は本件商標の指定役務に類似する役務「飲食物の提供」についての使用行為に該当し、本件商標の商標権の効力の範囲に属するとした判定請求。その後、イ号商標の使用者は国内の店舗をすべて閉店し、日本市場から撤退した。
  • 特許第6381088号 スタートアップが提供する薬剤師向け業務支援ツールの中心的な特徴を発明として権利化した特許権。日本経済新聞に「ビジネスモデル自体を特許として出願し、競合他社の参入を阻む」ものとして取り上げられる。
  • 知財高判平成29.7.4判時2360号80頁 審決が認定した、上位概念化された周知技術を認定することはできず、引用例に接した当業者は、本願発明の構成に想到するものとは認め難いとした審決取消請求事件。特許・実用新案審査基準 審判決例集掲載。
  • 東京地判平成28.7.13(平成25(ワ)19418)訂正の再抗弁を通常実施権者の許諾が得られていないことを理由に認めず、本件特許は無効とされるべきものと認められるとして請求を棄却した特許権侵害差止等請求事件。令和3年特許法等改正における特許法127条見直しにいたる直近の裁判例となる。

論文等

講演

  • 経済産業調査会主催「紛争を意識した特許出願~IT・通信分野を中心に~」(2012年2月10日)
  • 知的財産研究所主催「IIP知財塾成果報告会『ASEANにおける企業ニーズを見据えた特許付与の国際的フレームワーク提言』」(2014年4月22日、共同研究)
  • CNET Japan及びTHE BRIDGE主催「第3回 CNET Japan Startup Award」(2015年12月10日、ゲストスピーカー)
  • 特許庁主催「グローバル知財戦略フォーラム2018」(2018年1月22日、パネルディスカッション「つながる時代の知財」パネリスト)

メンター

  • 鳥取県主催「とっとりスタートアップキャンプ2018」
  • 慶應義塾大学医学部主催「第3回健康医療ベンチャー大賞」
  • 佐賀県主催「2020 Startup BOOST SAGA」