六本木通り特許事務所設立のお知らせ

弁理士大谷は2017年1月、渋谷から赤坂そして霞が関までを結ぶ六本木通りを拠点として、未来を変えていくスタートアップを最先端の特許実務で支える特許事務所を設立いたします。

2006年に特許というものに触れてから10年間、さまざまな経験をしてきました。

日米大手のグローバルな発明の権利化、日韓米仏の大企業間での東京地裁・知財高裁における権利行使、米国企業の日本でのライセンス活動、大型M&Aにおける知財DDなど、依頼者の事業に大きく影響を与える案件に携わってまいりました。答えのない、未解決の論点に取り組む機会に恵まれました。

こうした大手の困難な案件とともに、2012年からの4年間は創業期のスタートアップの案件にも注力し、特許出願、商標登録出願、資金調達時の知財DD、契約書知財条項のレビュー、特許戦略・知財戦略のセカンド・オピニオン、大手からの権利行使の防御、他社特許のデザイン・アラウンド、訴訟戦略の立案実行など、最先端の実務に基づく実践的な支援を行ってきました。

新たな価値を生んだ者が称えられ、さらなる創作に注力するゆとりを与えるのが特許制度、さらには知的財産制度の役割であり、新たな価値への挑戦にすべてを賭けたスタートアップこそ、この制度の恩恵を最大限に受けることができるはずと考えています。

2017年からは、スタートアップ、そして成長を遂げたのちも起業家精神を失うことなく新たな挑戦をし続ける企業の成長に、私自身常に成長し、柔軟な視点を失うことなく尽力してまいります。

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